次の表に、DELETE文を使用する際の考慮事項を示します。
対象 | 使用上の注意 |
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条件句の評価 | 行に対する条件句の評価は、肯定、否定、または不確定のいずれかになります。
不確定な結果は、アンダーフロー、オーバーフロー、ゼロによる除算などの不正な算術状況によって発生します。
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結合 | Teradata MultiLoadは、単一表の文に対してのみ動作します。DELETE文に結合を指定することはできません。 |
必要な権限 | DELETE文を使用するためには、指定した表またはビューに対するDELETE権限が必要です。 |
インポート タスクでのDELETEの使用 | BEGIN MLOADコマンドを使用してインポート タスクを指定した場合、
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削除タスクでのDELETEの使用 | BEGIN DELETE MLOADコマンドを使用して削除タスクを指定した場合、
IMPORTコマンドがない場合、DELETE文のWHERE句では、インポートしたデータ レコードの動的データを参照せずに、削除する行を静的に指定する必要があります。 |