データベースに定義されている文字セットが、使用しているサイトに不適切な場合、Teradata MultiLoadでは、ユーザー定義セッション文字セットもサポートされます。使用中のデータと一致するセッション文字セットを使用します。例えば、以下のようなデータが挙げられます。
- メインフレーム接続クライアント対応EBCDIC037_0E (米国またはカナダの場合)
- UNIXシステム クライアント対応LATIN1_0A、LATIN9_0A (西ヨーロッパ言語の場合)、またはUTF-8
- 西ヨーロッパ言語Windowsクライアント対応LATIN1252_0A
ASCIIまたはEBCDICセッション文字セットを使用しないでください。
文字セットの定義方法については、Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック, B035-1184を参照してください。