使用上の注意 - MultiLoad

Teradata® MultiLoadリファレンス

Product
MultiLoad
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/fel1608578437279.ditamap
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ja-JP/fel1608578437279.ditaval
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B035-2409
Product Category
Teradata Tools and Utilities

次の表では、SETコマンドを使用する場合に考慮すべき事柄について説明します。

SET使用上の注意
対象 使用上の注意
データ型の変更 SETコマンドもまた、定義済みのデータ型を、割り当てられた値のデータ型に動的に変更します。

式の評価結果が数値である場合、記号には次のように整数値が割り当てられます。

.SET FOONUM TO -151 ;

式が引用符付き文字列である場合、記号には次のように文字列値が割り当てられます。

.SET FOOCHAR TO '-151' ;

浮動小数点データ型の値範囲は以下のとおりです。

4.0E-75 <=abs(float variable)<7.0E75

変数の宣言 変数は、SETコマンドのオブジェクトより前に宣言する必要はありません。変数が存在しない場合はTeradata MultiLoadによって作成されます。

式でTOの右側に使用される変数は、事前に宣言する必要があります。

変数の置換 Teradata MultiLoadの変数は、置換が可能なあらゆる位置で置換できます。