次の表では、ROUTE MESSAGESコマンドを使用する場合の考慮事項について説明します。
| 対象 | 使用上の注意 |
|---|---|
| デフォルトのメッセージ出力先 | ROUTE MESSAGESコマンドが使用されない場合は、Teradata Multiloadは出力メッセージを以下に書き込みます。
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| z/OS fileid使用上の注意 | DDNAMEを指定すると、指定したソースにメッセージがTeradata Multiloadによって書き込まれます。 DDNAMEは、以下の場合を除いて、Teradata SQL列名と同じ構成規則に従う必要があります。
DDNAMEは、外部システムに適用可能な規則に従う必要があります。シーケンシャル(VSAM)データ セットを参照できます。 DDNAMEが磁気テープ上のデータ ソースを表わす場合、テープは、オペレーティング システムのサポート内容によって、ラベル付きとラベルなしのどちらかとなります。 |
| システム コンソール/標準出力デバイスの指定 | アスタリスク文字(*)をfileid1またはfileid2指定として使用すると、メッセージをシステム コンソール/標準出力(stdout)装置に送信します。 システム コンソールとは次のいずれかです。
表示画面や標準出力デバイスについての詳細は、ファイルの要件を参照してください。 |