アセットベースライン ツールは、システム アセット インベントリのスナップショットを収集し、以下を行います。
アセット ベースラインを生成するには、アセットベースライン ツールが、情報を送信するノード シャシーと通信できる必要があります。
- ノード シャシーからシステム レポート データを含むデータ バンドルを収集する
- アセット データを書式設定し、出力を保存する
- サイトがServiceConnectを使用するように構成されている場合に、結果ファイルをTeradataバックエンドに転送する
- 完了後、アセット ファイルとレポート ファイルの完全なセットがzipアーカイブとしてダウンロード可能となる。それは10分間のみ保持されてから削除される
接続されていないシステムの場合、ファイルをオフライン処理のためにTeradataカスタマー サービスに送信してください。
アセットベースライン ツールは、システムの初期構成時、およびキャビネット構成またはServer Managementによって割り当てられたIPアドレスに変更を加えた後に使用します。新しいアセット ベースラインが完了すると、システムがServiceConnectを使用して接続されている場合には、CMICが検出されたアセットの変更を定期的に収集し、Teradataバックエンドに送信します。