ワークフロー設計ノード プロパティ - Teradata Ecosystem Manager

Teradata® Ecosystem Manager ユーザー ガイド

Product
Teradata Ecosystem Manager
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2018-11-27
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B035-3201
Product Category
Analytical Ecosystem

以下のノードを使用して、ワークフローを構築できます。

ノード アイコン ノード タイプ 説明 最大入力数 最大出力数
開始ノード すべてのワークフローの初期ノード。ワークフローが開始すると、開始ノードの後に指定されたノードに進みます。すべてのワークフローには、このノードが必要です。 0 1
タスク ノード ワークフローのアクティビティ ノード。スクリプト実行、テーブル検証、Data Mover、Eメール、Unity、Hadoopの5つの異なる種類のタスク ノードが使用できます。タスクの実行が成功した場合は、最初の出力接続が続きます。2つ目の出力接続は、タスク ノードが失敗した場合にのみ実行するオプションのエラー移行パスです(点線で示されます)。 1 2
分割ノード(条件付き) ワークフローで異なる接続パスを指示するデシジョン ノード。先行タスク ノードが必要で、出力によりワークフローがたどるパスが決定されます。外部接続ごとに1つの条件を設定します。条件付きの分割ノードを使用する詳細については、次のセクションを参照してください。 1
  • 無制限(先行ノードがスクリプト実行または最大行数不一致テーブル変数を使用したテーブル検証)
  • 3 (先行ノードがData Mover)
  • 2 (先行ノードが同期変数を使用したEメール、Unity、Hadoop、またはテーブル検証)
分割ノード(無条件) ワークフローでの複数のパスを許可するデシジョン ノード。すべての外部接続は並列で実行されます。分割ノードに先行するタスク ノードは不要です。 1 3
マージ ノード(条件付き) ワークフローのパスを結合するノード。ワークフローは、先行タスク ノードのいずれかが完了すると続行されます。 条件付きの分割からの出力に基づく 1
マージ ノード(無条件) ワークフローのパスを結合するノード。ワークフローは、すべての先行タスクノードが完了した後にのみ続行されます。 3 1
終了ノード すべてのワークフローの最終ノード。ワークフローが成功したことを示します。すべてのワークフローには、このノードが必要です。 無制限 0

分割ノード(条件付き)プロパティ

条件付き分割ノードに対して定義されているすべての条件は、相互に排他的である必要があります。重複する条件は作成しないでください。いずれの条件も満たされない場合、ワークフローは失敗します。
先行タスク 条件演算子 条件値
Eメール 等しい 成功または失敗
スクリプトの実行 ~より大きい、~以上、~より小さい、~以下、~と等しい、~の間 整数または小数
Unity 等しい 完了または失敗
DataMover 等しい 完了、失敗、またはキャンセル
最大行数不一致変数型によるテーブル検証 ~より大きい、~以上、~より小さい、~以下、~と等しい、~の間 整数または小数
同期変数によるテーブル検証 等しい 同期、または非同期
Hadoop 等しい 成功または失敗