検証頻度
カレンダーを使用して日付と時間を選択します。
WHERE句
検証をテーブルの一部に制限するには、式ヘルパーを使用して列を選択するか、または最大1,000文字の句を入力します。 範囲または列の値を基に部分的なテーブル チェックサムを指定できます。 この句には、テーブルのどの列でも含めることができます。
例:
column_x,=current_data - X
column_y.= LAST_UPDATE_DATE
WHERE句を指定する場合、列のデータ型が、異なるデータベース システム間で同じであることが推奨されます。
次のテーブルには、列情報の取得先となるシステムが示されています。
テーブルの場所 | 列の情報 |
---|---|
Teradata DatabaseシステムとAsterシステム | Teradata Databaseシステム |
Teradata DatabaseシステムとHadoopシステム | Teradata Databaseシステム |
Teradata Databaseシステム、Asterシステム、およびHadoopシステム | Teradata Databaseシステム |
AsterシステムとHadoopシステム | Asterシステム |
検証式
行のセットに対するカスタム テーブル検証のために、式ヘルパーを使用して最大500文字の有効な式を作成します。
式ヘルパーの関数 | 説明 |
---|---|
SUM | 指定した列の算術和を返す集計式 - 使用方法: SUM(列名) |
AVERAGE | 指定した列の平均値を返す集計式 - 使用方法: AVG(列名) |
MIN | 指定した列の最小値を返す集計式 - 使用方法: MIN(列名) |
MAX | 指定した列の最大値を返す集計式 - MAX(列名) |
COUNT | 指定した列の非NULLの合計発生数を返す集計式 - 使用方法: COUNT(列名) |
CASE | Case式は常に数値を返します。 例えば、CASE WHEN StateCode='CA' THEN 1 ELSE 0 END:です。 |
HASHROW | ハッシュ関数は式の16進数の行ハッシュ値を返します。使用方法: HASHROW(列1、列2) |
HASHBUCKET | ハッシュ関数は指定した行のハッシュ値に対応するハッシュ バケット番号を返します。使用方法: HASHBUCKET(HASHROW(列名1, 列名2)) |
トークンや、SELECT、INSERT、MERGE、UPDATE、CREATE、DELETE、またはDROPステートメントを追加しないでください。
Hadoop行数列
Hadoop行数列フィールドは、Hadoopシステムが関連するテーブル検証に適用可能です。 Hadoopシステムでのテーブル検証では、そのテーブルにある全列から1つの列のみの名前を入力します。 最小幅の列を選択することをお勧めします。
行数
行数を選択して、テーブルの行数が同じかどうかを測定します。行の内容が異なるかどうかは示しません。