テーブル検証のプロパティ - Teradata Ecosystem Manager

Teradata® Ecosystem Manager ユーザー ガイド

Product
Teradata Ecosystem Manager
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2018-11-27
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ja-JP/crn1512743909724.ditamap
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ft:empty
dita:id
B035-3201
Product Category
Analytical Ecosystem

検証頻度

カレンダーを使用して日付と時間を選択します。

WHERE句

検証をテーブルの一部に制限するには、式ヘルパーを使用して列を選択するか、または最大1,000文字の句を入力します。 範囲または列の値を基に部分的なテーブル チェックサムを指定できます。 この句には、テーブルのどの列でも含めることができます。

例:

column_x,=current_data - X

column_y.= LAST_UPDATE_DATE

WHERE句を指定する場合、列のデータ型が、異なるデータベース システム間で同じであることが推奨されます。
次のテーブルには、列情報の取得先となるシステムが示されています。
テーブルの列情報
テーブルの場所 列の情報
Teradata DatabaseシステムとAsterシステム Teradata Databaseシステム
Teradata DatabaseシステムとHadoopシステム Teradata Databaseシステム
Teradata Databaseシステム、Asterシステム、およびHadoopシステム Teradata Databaseシステム
AsterシステムとHadoopシステム Asterシステム

検証式

行のセットに対するカスタム テーブル検証のために、式ヘルパーを使用して最大500文字の有効な式を作成します。

式ヘルパーのオプション
式ヘルパーの関数 説明
SUM 指定した列の算術和を返す集計式 - 使用方法: SUM(列名)
AVERAGE

指定した列の平均値を返す集計式 - 使用方法: AVG(列名)

MIN 指定した列の最小値を返す集計式 - 使用方法: MIN(列名)
MAX 指定した列の最大値を返す集計式 - MAX(列名)
COUNT 指定した列の非NULLの合計発生数を返す集計式 - 使用方法: COUNT(列名)
CASE Case式は常に数値を返します。 例えば、CASE WHEN StateCode='CA' THEN 1 ELSE 0 END:です。
HASHROW ハッシュ関数は式の16進数の行ハッシュ値を返します。使用方法: HASHROW(列1、列2)
HASHBUCKET ハッシュ関数は指定した行のハッシュ値に対応するハッシュ バケット番号を返します。使用方法: HASHBUCKET(HASHROW(列名1, 列名2))

トークンや、SELECT、INSERT、MERGE、UPDATE、CREATE、DELETE、またはDROPステートメントを追加しないでください。

Hadoop行数列

Hadoop行数列フィールドは、Hadoopシステムが関連するテーブル検証に適用可能です。 Hadoopシステムでのテーブル検証では、そのテーブルにある全列から1つの列のみの名前を入力します。 最小幅の列を選択することをお勧めします。

行数

行数を選択して、テーブルの行数が同じかどうかを測定します。行の内容が異なるかどうかは示しません。