埋込みSQL文を実行するアプリケーションは、クライアント システム上で実行するTeradata Preprocessor2でプリプロセスする必要があります。
SQLCHECK (-sc)オプションをNOSYNTAXに指定すれば、Teradata Databaseに接続せずに、アプリケーションに対してプリプロセッサを実行できます。ただし、アプリケーションをプリコンパイルして実行するためには、プリコンパイルおよび実行時イベント用に、別のTeradata Database接続が必要となります。
埋め込みSQL文でTeradata Databaseのアプリケーションを準備、プリコンパイル、および実行する方法については、<Teradata Vantage™ SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>および<Teradata® Preprocessor2埋め込みSQLプログラマ ガイド、B035-2446>を参照してください。
以下も参照:
- Teradata® CLI V2リファレンス-ワークステーション接続システム、B035-2418
- Teradata® CLI V2リファレンス-メインフレーム接続システム、B035-2417