ゲートウェイ ソフトウェアは、ネットワークとTeradata Databaseのインターフェースです。同ソフトウェアは、別個のオペレーティング システム タスクとして、Teradata Databaseサーバー上で稼働します。ゲートウェイを介してTeradata Databaseと通信するクライアント セッションは、ワークステーションにインストールされ、実行されます。
対照的に、メインフレーム接続のシステムから生じるセッションは、メインフレーム接続とTDPソフトウェアを介してTeradata Databaseにアクセスし、ゲートウェイを完全に回避します。
以下のテーブルに、ゲートウェイの管理に使用できるツールについて説明しています。
ツール | 名前 | 機能 |
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Gateway Controlユーティリティ | gtwcontrol | Teradataフィールド サポート エンジニアのみが、以下の目的で使用することを推奨します。
詳細については、<Teradata Vantage™ NewSQLエンジンのセキュリティ管理、B035-1100>を参照してください。 |
Gateway Globalユーティリティ | gtwglobal |
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データ ディクショナリ テーブル | DBC.EventLog | このテーブルは、セッション制御で見つかったログオン イベントおよびログオフ イベントのエントリを記録します。これには、セッション制御以外で検出されたログオンの失敗も含まれます(Gatewayが認証失敗を受け取った場合など)。 |