FORMATを入力として使用する - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/zsn1556242031050.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/zsn1556242031050.ditaval
dita:id
B035-1143
Product Category
Software
Teradata Vantage

FORMATは、入力に使用することもできます。

例えば次の文では、2つの日付タイプ列があるテーブルtable_2を作成しています。

CREATE Table_2
  (f1 DATE FORMAT 'YY年MM月DD日',
   f2 DATE FORMAT '和暦YY年MM月DD日');

次のSQL文は有効です。

INSERT INTO Table_2 ('92年03月10日', '平成04年03月10日');

各元号(現行の元号を除く)は終了しており、入力の検証と考えられます。日付に対して元号の形式化を使用すると、明治より前(1867/1/9より前)は、実行時エラーとみなされます。

入力では通常、指定がない場合には、Teradata Databaseは年(現在の年)、月(現在の月)、および日(最初の日)にデフォルト値を割り当てます。