構成応答パーセル(PclCfgMultipartFeatType構造体(pclmisc.h))には、サーバーがクライアントに対して変換オフとPERIODデータ型のサポートを通知できるようにするバイト フラグが含まれています。
UDTTransformsOffバイト フラグの値
値 | 説明 |
---|---|
0 | 変換がオンにされています。UDTは変換モードで転送されます。PERIODのメタデータとデータは非構造体モード(バイナリ形式)で転送されます。 |
1 | UDTは無変換モードで転送されます。PERIODのメタデータとデータは非構造体モード(バイナリ形式)で転送されます。 クライアントはDBCAREAのオプション部分に、UDTTransformsOffフラグを設定できます。このフラグの詳細について、UDTTransformsOffフラグを参照してください。 |
2 | UDTは無変換モードで転送されます。PERIODのメタデータとデータは構造体モードで転送されます。 値を2に設定した場合:
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DBCAREAオプションの設定の詳細について、<Teradata® CLI V2メインフレーム接続システム、B035-2417>と<Teradata® CLI V2ワークステーション接続システム、B035-2418>を参照してください。
ArrayDataTypeバイト フラグの値
値 | 説明 |
---|---|
0 | ARRAYデータ型はサポートされません。 |
1 | ARRAYデータ型がサポートされます。 値が1に設定されていると、クライアントはDBCAREAのオプション部分に、ArrayTransformsOffフラグを設定できます。このフラグの詳細については、ArrayTransformsOffフラグを参照してください。 DBCAREAオプションの設定の詳細について、<Teradata® CLI V2メインフレーム接続システム、B035-2417>と<Teradata® CLI V2ワークステーション接続システム、B035-2418>を参照してください。 |