以下のSELECT文では、NAMED句を使用して算術式に名前「Projection」を割り当てることによって、計算結果の列をWHERE句で容易に参照できるようになります。また、レポートの見出し(TITLE)は、さらに意味のあるものになります。
SELECT Name, ((Salary + (YrsExp * 200))/12) (NAMED Projection) FROM Employee WHERE DeptNo = 600 AND Projection < 2500;
この例のANSI構文は、ASの例2の場合と同じです。