次の文では、Teradataの構文を使用して、CHAR(10)タイプの5つの構成要素で1-D ARRAYタイプを作成しています。この配列に含まれるすべての構成要素は、NULLに初期化されます。
CREATE TYPE phonenumbers_ary AS CHAR(10) ARRAY[5] DEFAULT NULL;
次の文では、Oracle互換の構文を使用して、CHAR(10)タイプの5つの構成要素で1-D ARRAYタイプを作成しています。この配列に含まれるすべての構成要素は、未初期化状態に設定されます。
CREATE TYPE phonenumbers_ary AS VARRAY(5) OF CHAR(10);
次のSTRUCTURED型UDTについて考えてみましょう。
CREATE TYPE measures_UDT AS(amplitude INTEGER, phase INTEGER, frequency INTEGER);
次の文では、Teradataの構文を使用して、measures_UDTタイプの構成要素を持つ3-D ARRAYタイプを作成しています。この配列のスコープは、次の3つの次元で構成されます。
- 次元1 (下限境界が1、上限境界が5)。
- 次元2 (下限境界が1、上限境界が7)。
- 次元3 (下限境界が1、上限境界が20)。
CREATE TYPE seismic_cube AS measures_UDT ARRAY [1:5][1:7][1:20];
次の文では、Oracle互換の構文を使用して、上記と同じ3-D ARRAYタイプを作成しています。
CREATE TYPE seismic_cube AS VARRAY (1:5)(1:7)(1:20) OF measures_UDT;