PeriodStructOnフラグ - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1143
Product Category
Software
Teradata Vantage

オプション パーセルのPeriodStructOnフラグを使用すると、クライアントはTeradata Databaseからの応答メッセージでPERIOD構造体メタデータ、NULL標識ビットおよびデータ値を要求できるようになります。

PeriodStructOnフラグはpcloptlist_t (pcltoteq.h)に格納されます。

リクエスト メッセージでPERIOD構造体の値をTeradata Databaseに送信するクライアントと、応答メッセージでPERIOD構造体の値を返すようにTeradata Databaseに要求するためにオプション パーセル フラグを設定するクライアントはそれぞれ独立しています。

説明
Y デフォルト。

PERIOD構造体メタデータ、NULL標識ビット、およびデータ値をTeradata Databaseに要求します。

PERIODデータ型の値は、そのデータ型の日付/時刻/タイムスタンプ属性としてエクスポートされます。

Teradata Databaseは、クライアントからのPERIOD構造体メタデータ、NULL標識ビット、およびPERIOD構造体のデータ値を受け入れます(ただし、必須ではありません)。

N PERIOD構造体メタデータ、NULL標識ビット、およびデータ値をTeradata Databaseにリクエストしません。

これらの値の設定の詳細については、変換オフおよびPERIODデータ型のサポートを参照してください。

BEGINまたはENDのPERIOD属性のいずれかがヌルの場合、PERIOD値はヌルになります。そのため、Teradata Databaseからクライアントに送信されたヌルのPERIOD値は、3つのNULL標識ビットのすべてでPERIOD値がヌルであり、BEGIN属性とEND属性もヌルであることを示すように設定されます。クライアントがヌルのBEGINまたはENDのPERIOD属性を送信すると、Teradata DatabaseはそのPERIOD値をヌルであると見なします。