お勧めしませんが、数値を明示的に日付に変換することは可能です。
Teradata Databaseは、以下の公式に基づいて、各日付値を4バイト整数で格納します。
(year - 1900) * 10000 + (month * 100) + day
例えば、1985年12月31日は整数851231、1776年7月4日は-1239296、2041年3月30日は1410330としてそれぞれ格納されます。
以下のテーブルは、列への挿入時に数値日付が解釈される方法を示しています。特に、3番目の日付の変換に注目してください。これは、1990年12月01日を想定した日付と思われます。
数値 | ターゲットの日付値 |
---|---|
901201 | 1990-12-01 |
1001201 | 2000-12-01 |
19901201 | 3890-12-01 |
この公式は1900年代の2桁の日付に最適なものとしていることに注意する必要があります。1900年代以外の年代にこの書式を使うことは難しいので、代わりに日付はANSI日付定数で指定するのが最善です。