ユーザーの考慮事項 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2019年9月
Language
日本語
Last Update
2020-01-29
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Product Category
Teradata Tools and Utilities

ユーザーは次のことを考慮する必要があります。

  • 特にジョブのロードにInserterオペレータのインスタンスを複数使用するときに、インライン メソッドの方がパフォーマンスが良いため、可能であればTeradata PTとTeradata Databaseの間でのLOBデータの転送にインライン メソッドを使用することを推奨します。

    しかしインライン メソッドの使用には問題点もあり、データ行全体がTeradata Databaseにより制限される現在行サイズの上限である1,000,000バイトを超えることは許されません。

  • 大量のデータ(おそらく1, 000, 000行以上)をTeradata Databaseテーブルにロードするとき、データ行のサイズが1,000,000バイトを超えない場合は、ユーザーはBLOBをVARBYTEとして、およびCLOBをVARCHARとしてロードすることを検討した方がいい場合があります。 Teradata Databaseは、VARBYTEからBLOBへ、およびVARCHARからCLOBへの、簡単なデータ変換を実行できます。 このため、Teradata PTはExportオペレータを使用してLOBデータ(VARBYTE列またはVARCHAR列として定義される)を高速で抽出し、LoadオペレータまたはUpdateオペレータを使用してLOBデータ(VARBYTE列またはVARCHAR列として定義される)を高速でロードできます。
  • BLOBデータまたはCLOBデータをVARBYTEまたはVARCHARとしてテーブルにロードする場合は、Teradata PTジョブ スクリプトで次のことを行なう必要があります。
    • BLOB列をVARBYTEとして定義すること。
    • CLOB列をVARCHARとして定義すること。
    • データがTeradataテーブルから抽出される場合に、BLOBからVARBYTE、およびCLOBからVARCHARに明示的に変換するために、SelectStmt属性で指定されるSQL SELECT文でCAST関数を使用すること。
  • SQL SelectorオペレータがTeradata Databaseテーブルから遅延LOBデータを抽出し、SQL Inserterがそのデータを別のTeradata Databaseテーブルにロードするときは、データ行が正常に挿入されると各行に関連するLOBデータ ファイルは削除されます。 ジョブのロードが終了するまでに、SQL Selectorオペレータが作成したLOBデータ ファイルはすべて削除されます。
  • Teradata PTジョブが遅延メソッドを使用してLOBデータをTeradata Databaseテーブルから抽出し、外部のターゲットに書き込むときは、外部ターゲットに書き込まれる各レコードに関連するLOBデータ ファイルはジョブの終了時に削除されません。
  • 外部ファイル(Teradata以外のソース)からTeradata DatabaseテーブルにLOBデータをロードするジョブでは、ユーザーは同じスキーマでインラインおよび遅延LOBデータ型の両方を定義できます。 ジョブ スクリプトでは、Data Connectorオペレータをプロデューサとして、またInserterオペレータをコンシューマとして使用します。 したがって、次のスキーマはジョブで有効です。
    col1  CLOB(2000),
    col2  BLOB(2000),
    col3  CLOB(75000) AS DEFERRED BY NAME,
    col4  BLOB(75000) AS DEFERRED BY NAME
    ジョブ スクリプトがTeradataテーブルからLOBデータを読み込む場合は、上記のスキーマは有効ではありません。 この抽出シナリオでのスキーマには、インラインおよび遅延LOBデータ型の両方を含めることはできません。