LOBデータを外部データ ファイルからTeradata Databaseテーブルにロードするには、Teradata PTスクリプトで次のオペレータを使用する必要があります。
- 外部データ ファイルからLOBデータを読み込むDataConnector Producerオペレータ
- ターゲット テーブルにLOBデータを挿入するInserterオペレータ
LOB列がスキーマでBLOB (lengthBytes)またはCLOB (lengthBytes)として定義されている場合は、FileName属性で指定される外部データ ファイルのデータ レコードには、BLOBデータまたはCLOBデータの前に8バイトの整数型の長さ標識が必要です。
LOB列がスキーマでBLOB (lengthBytes) AS DEFERRED BY NAMEまたはCLOB (lengthBytes) AS DEFERRED BE NAMEとして定義されている場合は、FileName属性で指定される外部データ ファイルのデータ レコードには、LOB列が遅延として定義されている場合、LOBファイル ロケーターと呼ばれる通常のVARCHARが必要です。
Teradata PTスクリプトのサンプルについては、<install-directory>/sample/userguideディレクトリの次のファイルを参照してください。
uguide03.txt:Teradata DatabaseにBLOBデータおよびCLOBデータをロードする。