ErrorLimit - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2019年9月
Language
日本語
Last Update
2020-01-29
dita:mapPath
ja-JP/whl1527114222314.ditamap
dita:ditavalPath
ft:empty
dita:id
B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

大量のデータをロード中は、単一のデータ エラーが各入力レコードで繰り返される可能性があります。 エラーは、ジョブ実行内のすべてののレコードに対してエラーが生成されるよりもかなり前に修正されることが多いため、ErrorLimit属性を使用してジョブの終了前に許容できるエラー数の制限を指定することを検討します。

ErrorLimit属性で指定されるこの制限は、エラーの合計数を表わし、結合されたすべてのインスタンスではなく、Loadオペレータのインスタンスごとに最初のエラー テーブルに書き込まれます。 そのため、エラー制限値が1,000に設定されている場合、単一のロード インスタンスではジョブの終了前に1,000行がエラー テーブルに挿入されていることを検出する必要があります。

エラー制限値は、チェックポイント時にも到達される可能性があります。 以下の例を参照してください。