FileName = 'fileName' |
ファイルの名前を指定します。UNIXシステムの場合は255バイトまでです。 |
Format = 'option' |
読み取り対象ファイルの論理レコード形式を指定します。- 'Binary' = 2バイトの整数nに、nバイトのデータが続きます。 このデータ形式では、行が64KB (64260データ バイト)以下である必要があります。 In this format:
データには接頭辞としてレコード長マーカーが付く。
レコード長マーカーにはマーカー自体の長さは含まれない。
レコード長は伝送データの一部ではない。
- 'Binary4' = 4バイトの整数にnバイトのデータが続きます。 このデータ形式は、最大1MB (1000000データ バイト)のサイズの行をサポートします。 この形式では:
データには接頭辞としてレコード長マーカーが付く。
レコード長マーカーにはマーカー自体の長さは含まれない。
レコード長は伝送データの一部ではない。
- 'Delimited' = 各フィールドが区切り記号で分離されたテキスト形式。 Delimited形式を指定すると、任意のTextDelimiter属性を使用して区切り記号を指定できます。 デフォルトはパイプ文字( | )です。
オペレータ属性の割り当て値が’Delimited’の場合、このオペレータに対して指定されたスキーマ内のすべての列は、VARCHARデータ型でなければなりません。 VARCHAR以外が指定されていると、エラーが発生します。
- 'Formatted' = 先頭にはレコード長マーカーが、末尾にはレコード終了マーカーが付加されます。このデータ形式では、行が64KB(64260データ バイト)以下である必要があります。この形式では次のことに注意してください。
レコード長マーカーにはマーカー自体の長さは含まれない。
レコード長もレコード終了マーカーも伝送データの一部ではない。
- 'Formatted4' = 先頭には4バイト レコード長マーカーが、末尾にはレコード終了マーカーが付加されます。 このデータ形式は、最大1MB (1000000データ バイト)のサイズの行をサポートします。 この形式では:
レコード長マーカーにはマーカー自体の長さは含まれない。
レコード長もレコード終了マーカーも伝送データの一部ではない。
- 'Text' = レコード終了(EOR)マーカーによって分離される文字データ。 EORマーカーは、シングルバイトのラインフィード(X'0A')またはダブルバイトの復帰/ラインフィードのペア(X'0D0A')のいずれかで、最初のレコードで見つかった最初のEORマーカーで決まります。
- 'Unformatted' = フォーマットされません。非初期化データは、レコードやフィールドの区切り記号がなく、指定のTeradata PTスキーマによって全体が記述されます。
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IndicatorMode = 'mode' |
各レコードの先頭に標識バイトを組み込むかどうかを指定する任意の属性。- 'Yes'(または'Y') = 標識モード データ
- 'No'(または'N') = 非標識モード データ(デフォルト)
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OpenMode = 'mode' |
読み取り/書き込みアクセス モードを指定する任意の属性。- 'Write' = 書込み専用アクセス(デフォルト)
- 'WriteAppend' = 既存ファイルに追加する書込み専用アクセス
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OutmodName = 'moduleName' |
ロードするFastExport OUTMODルーチン名を指定する必須の属性。 OUTMODは、システム依存のライブラリ パスで定義されているディレクトリにあります。 "./"構文(例えば、./floutmod)が使用されている場合は、ジョブを実行するディレクトリを示します。
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PrivateLogName = 'logName' |
Teradata PT Loggerによってパブリック ログ内部に保持されるログの名前を指定する任意の属性。 プライベート ログには、オペレータによる出力がすべて記録されます。 プライベート ログは、tlogviewコマンドを次のように使用すると表示できます。ここで、jobIdはTeradata PTのジョブ名を、privateLogNameはオペレータのPrivateLogName属性の値を示します。
tlogview -j jobid -f privatelogname
プライベート ログを指定しない場合、出力はすべてパブリック ログに格納されます。
tlogviewコマンドの詳細については、Teradata PTユーティリティのコマンドを参照してください。
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TextDelimiter = 'c' |
区切りレコード内のフィールドを分離する文字数を指定する任意の属性。 デフォルトはパイプ文字( | )です。
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TraceLevel = 'level' |
オペレータの各インスタンスによってパブリック ログ(PrivateLogName属性で指定されている場合はプライベート ログ)に書き込まれる診断メッセージの種類を指定する任意の属性。 診断トレース機能は、ログ ファイルで詳細な情報を提供するため、問題の追跡や診断に役立ちます。 トレース レベルは次のとおりです。
- 'None' = トレース機能を無効にします(デフォルト)。
- 'Milestones' = 初期化、ファイルのオープンとクローズ、エラー状態などの主要イベントについてのみトレース機能を有効にします。
- 'IO_Counts' = 主要イベントとI/Oカウントについてトレース機能を有効にします。
- 'IO_Buffers' = 主要イベントとI/Oカウント、およびI/Oバッファについてトレース機能を有効にします。
- 'All' = 主要イベントとI/Oカウント、バッファおよび関数エントリについてトレース機能を有効にします。
ログ ファイルの指定にPrivateLogFile属性を使用する場合、TraceLevel値のデフォルトは'Milestones'になります。
TraceLevel属性は、診断を支援するためにのみ指定します。 この属性によって得られる追加情報の量と種類は、ニーズの変化に合わせてリリースごとに変わります。
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