IBM AIXクライアント システムの通知出口ルーチンの場合、ソース ファイルを共有オブジェクト モジュールにコンパイルおよびリンクするには次の構文を使用します。
コンパイルの構文

リンク構文

構文規則:
構文要素 | 説明 |
---|---|
-be:export_dynamn.txt | シンボル"_dynamn"を明示的にエクスポートするリンカー オプションであり、ファイルexport-dynamn.txtは記号を含みます。 |
-bexpall | インポートされた記号、アーカイブ メンバーで定義された参照されていない記号、および下線(_)で始まる記号を除くすべてのグローバル記号をエクスポートするオプション。 |
-brtl | .soおよび.aの両方のライブラリ ファイル タイプを受け入れるように連係編集プログラムに指示するオプション。 |
-c | 連係編集プログラムにオブジェクト ファイルを送信しないように指定するコンパイラ オプション。 |
cc | ネイティブUNIX Cコンパイラを起動するプログラムを呼び出します。 |
-e_dynamn | 通知出口ルーチンのエントリ ポイントを_dynamnに設定するオプション。 |
-fPIC | すべての通知出口ルーチンの位置独立コードを生成するコンパイラ オプション。 |
-G | 実行時リンカーとの併用を有効化された共有オブジェクトを生成するオプション。 |
-lc | /lib/libc.aライブラリとのリンク。 |
ld | ネイティブUNIXリンカーを起動するプログラムを呼び出します。 |
-lm | /lib/libc.aライブラリとのリンク。 |
-o | リンカーに切り替えます。 |
objectfile | shared-object-nameを生成するためにコンパイラが生成しリンカーが使用するファイル。 |
shared-object-name | shared-object-nameには、任意の有効なUNIXファイル名を使用できます。 この名前は、ジョブ スクリプトのオペレータ定義セクションで提供されたNotifyExit属性値で指定します。 通知出口ルーチン用の共有オブジェクト モジュールを作成しているときに、通知出口ルーチンが外部ライブラリからの関数を使用する場合、そのライブラリを通知出口ルーチンに静的にリンクして、Teradata PTが外部リファレンスを意味解釈できるようにする必要があります。 |
sourcefile | 通知出口ルーチン用のソース ファイルのUNIXファイル名。 |