オブジェクト定義ステートメントは、スクリプト内のジョブの目的遂行に必要なすべてのTeradata PTオブジェクトを定義します。
APPLY文でTeradata PTオブジェクトを使用してTeradata PTジョブを実行するためには、このオブジェクトを最初に定義する必要があります。
次のテーブルに、各オブジェクト定義ステートメントの機能の簡単な説明を示します。
以下に示す各ステートメントの詳細にアクセスするためには、以下のリンクをクリックしてください。
ステートメント | 関数 |
---|---|
DEFINE JOB | 必須。 すべての定義ステートメントとAPPLY文をパッケージ化します。 ジョブに名前を付けて定義します。Teradata PTオブジェクトは、先に定義してから、ジョブ定義内で参照します。 |
DEFINE OPERATOR | 必須。 特定のTeradata PTオペレータのプロパティを定義します。 |
DEFINE SCHEMA | 必須。 特定のデータ型の列の観点から、抽象データ オブジェクトの構造、つまり構成を定義します。 スキーマは、ファイルやテーブルなど、実際のデータ オブジェクトの構造の記述に使用できます。 特定のスキーマ定義は、複数のデータ オブジェクトの記述に使用できます。 |