DDLオペレータをTeradata PTジョブで使用すると、Teradata PTは以下のことを実行するようにDDLオペレータのインスタンスに指示します。
- ジョブ スクリプトで指定されているユーザー名、パスワード、Teradata Database、およびアカウントID情報を使用して、Teradata Databaseにログオンします。
- スクリプトに無効またはサポートされていないステートメントが含まれている場合、オペレータは終了します。
- リクエスト(これは1つのステートメントまたは複数のステートメントにできます)をTeradata Databaseに実行依頼し、これらのステートメントから返されたパーセルを処理します。
- エラーが発生した場合、エラーがErrorList属性で指定されていない限り、エラー メッセージを発行して終了します。この場合、DDLオペレータはエラーを無視し、ジョブの処理を続行します。
- Teradata Databaseからログオフします。
- 成功したリクエスト、失敗したリクエスト、または無視されたリクエストの数を示す終了ステータスを発行します。
- 再始動の場合、前の実行で実行されていたが完了に失敗したグループで再開します。