SMWeb CMICの顧客LAN接続は、外部ハードウェアのファイアウォールで保護できます。このファイアウォールにより、CMICと顧客LANのクライアント ボックス間のトラフィックが、操作に必要な定義済みポートのみに制限されます。
次の表に、Java Clientを機能させるためにファイアウォールで開く必要があるポートとプロトコルを示します。
各アクティブ リモート セッション(例えばJava Client)のクライアント ボックスで、サーバーからのコールバック用に7744~7763の範囲のポートが開かれ、アクセス可能となっている必要があります。
ポート番号/範囲 | プロトコル | イニシエータ | 説明/サービス |
---|---|---|---|
7744~7763 | RMI/SSL/TCP | サーバー | エクスポートされたリモート インターフェース |
7757 | RMI/SSL/TCP | クライアント | RMIレジストリー サービス |
7758~7759 | RMI/SSL/TCP | クライアント | 接続トンネル サービス |
61618 | JMS | サーバー | ActiveMQメッセージング |