XMLFOREST構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - XMLデータ型

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/kxe1590704060061.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1140
Product Category
Software
Teradata Vantage
XMLFOREST (
  [ XML_namespace_declaration , ]

  [ forest_element_spec [,...] ]

  [ OPTION
    {
      { NULL | EMPTY | ABSENT | NIL } ON NULL |
        NIL ON NO CONTENT
    }
  ]

  [ RETURNING { CONTENT | SEQUENCE } ]
)
デフォルトの名前空間宣言項目は、1回のみ含めることができます。それは、カンマ区切り名前空間宣言のリストの中の任意の位置、またはリストの末尾に出現可能です。

構文要素

XML_namespace_declaration
XMLNAMESPACES (
  { 'XML_namespace_URI' AS XML_namespace_prefix |
    DEFAULT 'XML_namespace_URI' |
    NO DEFAULT
  } [,...]
)

問合わせ式(行と列)の評価時点のスコープを決定するXML名前空間。

ここに指定される名前空間宣言は、問合わせのプロローグの中で宣言されている名前空間によって上書きされます。
forest_element_spec
forest_element_value [ AS forest_element_name ]
OPTION
NULL ON NULL
EMPTY ON NULL
ABSENT ON NULL
NIL ON NULL
NIL ON NO CONTENT
XMLコンテンツのオプション。
RETURNING CONTENT
フォレスト要素を子とするXQuery文書ノードが戻り値です。
RETURNING SEQUENCE
フォレスト要素を項目とするシーケンスが戻り値です。これは、デフォルトです。
'XML_namespace_URI'
XML名前空間を識別するURI(Uniform Resource Identifier)。
XML_namespace_prefix
名前空間接頭辞。
forest_element_value
フォレスト要素の値。
forest_element_name
フォレスト要素の名前。
forest_element_nameが指定されている場合、名前はXML名に変換されます。結果として得られる名前はQNameです。forest_element_nameは、"ELEMENTNAME"のようなNAMEである必要があります。
forest_element_nameが指定されていない場合、forest_element_valueは列参照でなければならず、列名はXML名に変換されます。結果として得られる名前はQNameです。forest_element_valueは、Teradata定義済みデータ型またはXMLになります。
構成対象の個々のフォレスト要素に対するXMLコンテンツ オプションの効果はXMLELEMENTの場合と同じです。