このストアド プロシージャはXMLシュレッディング(値をXML文書から抽出してデータベースへのデータ設定に使用すること)に使用されます。
シュレッディング プロシージャは、queryStringで指定されたSQL問合わせを評価することによって返された各文書をストリーム形式で処理します(文書全体が一度にすべてメモリにロードされるわけではありません)。注釈付きスキーマを使用して各文書から対象の値が抽出され、それらの値を使用してターゲット テーブルが更新されます。externalContextが指定されている場合、指定された構成値はこのプロセス中に、注釈付きスキーマ マッピング内の等価なパラメータを上書きするために使用されます。
必要な権限
AS_SHRED_BATCHストアド プロシージャは、TD_SYSXMLユーザーで作成されます。
このストアド プロシージャを呼び出すユーザーには、次の権限が必要です。
- TD_SYSXML上のEXECUTE PROCEDURE
- ステージング テーブルに対するSELECT権限
- ターゲット テーブル上のGRANT ALL(挿入/更新/削除/アップサート)