XSLT_SHRED - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - XMLデータ型

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/kxe1590704060061.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1140
Product Category
Software
Teradata Vantage

XSLT_SHREDストアド プロシージャは、XMLシュレッディング(値を1つのXML文書から抽出してデータベースへのデータ設定に使用すること)に使用されます。またXSLTスタイル シートに基づきます。

XSLT_SHREDは結果コードを返します。

必要な権限

XSLT_SHREDストアド プロシージャは、TD_SYSXMLユーザーで作成されます。

このストアド プロシージャを呼び出すユーザーには次の権限が必要です。
  • TD_SYSXML上のEXECUTE PROCEDURE
  • ステージング テーブルに対するSELECT権限
  • ターゲット テーブル上のGRANT ALL(挿入/更新/削除/アップサート)

XSLT_SHREDシュレッディングのマッピング定義

XSLTベースのシュレッディングは、XSLTスタイルシート文書によって定義されたマッピングに基づいています。スタイルシートは、XML文書の各部分をリレーショナル データベース内のターゲット テーブルの列にどのようにマップするかを定義します。シュレッディング プロシージャは、XML文書からどのデータ項目を抽出し、そのデータ項目をターゲット テーブル更新にどのように使用するかの命令として、スタイルシート マッピングを解釈します。

XSLT_SHREDマッピング定義は、以下の相違を除き、XSLT_SHRED_BATCHのマッピング定義と類似しています。
  • genexpは、<Row>の下のすべての要素の必須属性です。
  • <xsl:value-of>要素のみを使用できます。<xsl:copy-of>は使用できません。
  • CLOBとBLOBは、XSLT_SHREDではサポートされていません。