XSLTTRANSFORM (
xsl,
parammap
)
構文要素
- xsl
- XML値としてのスタイルシート。
- xslはXML型でなければなりません。xslがNULLの場合、XSLTTRANSFORMはNULLを返します。
- XSLTTRANSFORMメソッドは、パラメータとしてXSLTスタイルシートを受け入れ、そのスタイルシートを適用することによりXML値を変換します。xslスタイルシートは、1つのテーブルの中で、固有IDが関連付けられた1つのXML型値として格納されていなければなりません。このメソッドを呼び出す場合、スタイルシート テーブルを結合することができ、その際にWHERE句でその固有IDによりスタイルシートを指定することができます。
- xslスタイルシートが単一のスタイルシート文書(別のスタイルシート文書がインクルードされていないスタイルシート文書)の場合、そのスタイルシート文書をXML型値としてこのメソッドに渡すことができます。
- xslスタイルシートが複数の文書で構成されている場合、以下を実行します。
- スキーマおよびスタイルシート統合ユーティリティを使用して、スタイルシート ドキュメントを統合します。
- 統合後のスタイルシート文書を、XML型値としてこのメソッドに渡します。
- parammap
- スタイルシート処理のパラメータ。name=valueのペアをセミコロンで区切ったもの。値の中にセミコロンが含まれている場合は、「;;」のようにエスケープします。
- parammapはVARCHAR(n)でなければなりません。サポートされる最大サイズ(n)は8192です。