Teradata PTでは、Teradata DatabaseテーブルへのJavaScript Object Notation(JSON)データのロードと、テーブルからのJSONデータの抽出をサポートします。
Teradata PTとTeradata Databaseとの間のワイヤー プロトコルでは、JSONをCLOBとして処理します。
Teradata PTでは、JSON列がTeradata PTスキーマ内で定義された方法に応じて、次の2つの方法のいずれかを使用して、Teradata DatabaseにJSONデータをロードするか、またはTeradata DatabaseからJSONデータを抽出します。
- インライン
- 遅延
Teradata PTスキーマ内のJSON列には、バイト単位の長さがなければなりません。
JSONデータをTeradataテーブルから抽出できるのは、SQL Selectorオペレータだけです。
JSONデータをTeradataテーブルにロードできるのは、TPT SQL Inserterオペレータ、Updateオペレータ、およびStreamオペレータだけです。
JSONデータをファイルから読み取ったり、JOSデータをファイルに書き込んだりできるのは、TPT Data Connectorオペレータだけです。
CLOBの詳細については、ラージ オブジェクトを参照してください。