構文解析の規則 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter リファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2019-02-12
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities
  • 値が引用符で囲まれていない場合、重大な文字のみが存在するため、区切り文字または行終了に対してスキャンします。
  • 値が常に引用符で囲まれている場合、次の規則が適用されます。
    • 入力行の先頭または区切り文字の後に、開始引用符が存在する必要があります。それ以外の場合は、不正な形式の入力行です。
    • 開始引用符に続くすべての文字はデータ値の一部になりますが、次の例外があります。

      二重終了引用符 – 1つの終了引用符はデータ値の一部になります。 DataConnectorオペレータは、この動作を自動的にサポートするため、EscapeQuoteDelimiter属性として引用符を指定する必要はありません。

      円記号エスケープ終了引用符 – エスケープ円記号は破棄され、終了引用符はデータ値の一部になります。

      円記号エスケープ円記号 – エスケープ円記号は破棄され、2番目の円記号がデータ値の一部になります。

      非二重、非エスケープの終了引用符 – データ値を終了し、直後に区切り文字または行終了が続く必要があります。

  • 値が任意選択で引用符で囲まれている場合、次の規則が適用されます。
    • 入力行の先頭または区切り文字の後で、開始引用符が存在する場合、値は引用符で囲まれ、前述の常に引用符で囲まれている値の規則が適用されます。
    • それ以外の場合は、値は引用符で囲まれず、前述の引用符で囲まれていない値の規則が適用されます。