UNIXのユーザーIDがセットアップされていることの確認 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter リファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2019-02-12
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

このタスクはシステムのセキュリティ スタッフまたはシステム プログラマによって実行されます。

Teradata PTではユーザーOMVSセグメントを定義する必要があります。

  • userIdをUSS (UNIX)アクセスに対して正しくセットアップする必要があります。 MVS用語では、これは有効な(UID/GID)および(home dir)によるOMVSセグメントの追加と呼ばれます。

    OMVSセグメントが定義されていない場合、結果は確定されません。

    IBM (デフォルトOMVSセグメントの実行時に)はkill()、pidaffinity()、trace()、およびsigqueue()などTeradata PTによって使用される呼び出し可能なサービスの一部をサポートしていないため、デフォルトOMVSセグメントが使用されるとTeradata PTはハングします。

  • userIdは該当のDBMSおよびデータベースに対して正しいRACF/ACF2/Top Secretセキュリティが許可されている必要があります。