以下のテーブルに、Teradata MultiLoadユーティリティの操作機能をリストし、これらの機能がUpdateオペレータまたは他のTeradata PTオペレータでサポートされるかどうかを示します。
| MultiLoadユーティリティ機能 | Updateオペレータ |
|---|---|
| フィールドの絶対位置指定(FIELDコマンドによる制御) | サポートされない |
| アクセス モジュール | DataConnectorオペレータを使用する場合、サポートされる |
| ANSI Date | サポートされる |
| チェックポイント/再始動 | サポートされる |
| 文字セット | DEFINE JOB文の前にUSING CHARACTER SET句を使用する場合、サポートされる |
| 構成ファイル | tbuildコマンド ラインのジョブ属性オプション(-v)を使用する場合、サポートされる |
| CREATE TABLE文 | DDLオペレータを使用する場合、サポートされる |
| DATABASE文 | サポートされる |
| DELETE文 | DeleteTask属性およびAPPLY文を使用する場合、サポートされる |
| DROP TABLE文 | DDLオペレータを使用する場合、サポートされる |
| 環境変数 | サポートされない |
| エラー制限値 | サポートされる |
| IF-ELSE-ENDIF構成 | サポートされない |
| 標識モード | DataConnectorオペレータを使用する場合、サポートされる |
| INMODルーチン | MultiLoad INMODアダプタ オペレータを介する場合、サポートされる |
| 最大/最小セッション数 | サポートされる |
| 非標識モード | DataConnectorオペレータを使用する場合、サポートされる |
| 通知 | サポートされる |
| NULLIF句 | XB、XC、XGデータ型以外はサポートされる |
| オペレーティング システムのコマンド | OS Commandオペレータを使用する場合、サポートされる |
| Pause Acquisition | サポートされる |
| 事前定義のシステム変数(SYSDATE、SYSDAY) | サポートされない |
| レコード形式 | DataConnectorオペレータを使用する場合、サポートされる |
| RECORD nTHRU m | "RECORD 1 THRU m"を有効にでき、ファイルの最初の"m"行を読み取れるDataConnectorオペレータによる制限付きのフォームに限りサポートされる |
| レプリケーション サービスの上書き | サポートされる |
| 代替ファイルへのメッセージのルーティング | ロガー サービスを介してサポートされる |
| RUN FILE | Teradata PTスクリプト言語を介してサポートされる |
| 複数のスキーマ | サポートされない |
| バージョン情報の表示 | サポートされる |
| SQL文(CREATE TABLE、DROP TABLEなど) | DDLオペレータを使用する場合、サポートされる |
| Tenacity機能 | サポートされる |
| ユーザー定義変数 | スクリプト言語を介し、制限付きでサポートされる |
| ワイルドカードのINSERT | サポートされない("INSERT INTO tablename.*;"を使用できない) |