UDTが存続できるのは、Teradata Databaseのみです。 各UDTには、関連付けられた「from-sqlルーチン」および「to-sqlルーチン」があります。
- 「to-sqlルーチン」は、事前定義された型の値からUDT値を作成できます。 「to-sqlルーチン」は、クライアント システムからTeradata Databaseサーバー上のUDTに値を挿入するときに自動的に呼び出されます。
- 「from-sqlルーチン」は、UDTから定義済みの型の値を生成します。 「from-sqlルーチン」は、Teradata Databaseサーバーからクライアント システムにUDTを取り出すときに自動的に呼び出されます。