ODBC接続またはCLIv2接続を使用してデータベースにログオンするには、Teradata SETのコマンド ライン インターフェースを使用します。
- 次のコマンド構文を使用して、データベースにログオンします。
tset [-c|-l] <DSN_or_tdpid>\<username>\<password> [-am <Authentication Mechanism>\<Authentication Parameter>] [-scs <Session characterset>]
コマンドでログオン スイッチのみが指定されている場合、xappスイッチに関係なく、接続が確立された後もアプリケーションは開いたままになります。以下の例は、コマンド ラインからログオンする方法を示しています。構文例 説明 tset -c mydsn ODBCを使用して、mydsnという名前のデータ ソースにログオンします。 DSNから必要なログオン情報が参照できない場合、Teradata Databaseダイアログ ボックスが表示されます。 tset -c mydsn\jeff\padres ODBCを使用して、ユーザー名jeffとパスワードpadresでmydsnという名前のデータ ソースにログオンします。 tset -c mydsn\padres ODBCを使用して、パスワードmydsnでpadresという名前のデータ ソースにログオンします。 DSNから必要なユーザー名が参照できない場合、Teradata Databaseダイアログ ボックスが表示されます。 tset -l mytdpid\jeff Teradata Databaseへの接続ダイアログ ボックスを表示して、パスワードの入力を待機します。その後、CLIv2を使用して、mytdpidというデータベース システムに、ユーザー名jeffで接続します。 tset -l mytdpid\jeff\padres CLIv2を使用して、mytdpidというデータベース システムに、ユーザー名jeffとパスワードpadresでログオンします。