概要 - System Emulation Tool

Teradata® System Emulation Toolユーザー ガイド

Product
System Emulation Tool
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
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B035-2492
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Target Level Emulationの設定ダイアログ ボックスを使用してRAS、コスト パラメータ、コスト プロファイル、マップを定義します。 Target Level Emulationの設定ダイアログ ボックスには、メイン ウィンドウまたはインポートウィンドウからアクセスできます。

この手順では、DBCユーザーまたはSystemFEユーザーのみが設定できる、コスト パラメータ エミュレーションまたはコスト プロファイル エミュレーションでIFPとシステムのレベルを設定するプロセスについて説明します。この制約は、RASエミュレーションの設定には適用されません。詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLリクエストおよびトランザクション処理, B035-1142>を参照してください。

エクスポートおよびインポート操作時であれば、いつでもTLE機能を使用できます。通常は、次のようなシナリオが考えられます。

  1. エミュレーション情報をターゲット システムからクライアント マシンにエクスポートします。
  2. テスト システムにエミュレーション情報をインポートします。
  3. Teradata SETの Target Level Emulationの設定 機能を使用して、TLEを適用します。
  4. Teradata Visual Explainツールを使用して、クエリー プランを取得します。
  5. クエリー プランを分析します。
  6. Teradata SETのリセット機能を使用して、テスト システムのRAS、コスト パラメータ、コスト プロファイルをリセットします。