セッションのデフォルトの設定 - System Emulation Tool

Teradata® System Emulation Toolユーザー ガイド

Product
System Emulation Tool
Release Number
17.20
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-08-22
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B035-2492
Product Category
Teradata Tools and Utilities
  1. ツール > オプションを選択します。
  2. 必要に応じて、 オプションにあるチェック ボックスを選択します。
    オプション 説明
    ログ ファイルを作成する アクティブなTeradata SETセッション中に実行されたすべての操作を記録します。 ログ ファイルを使用して操作の調査を行ないます。 例えば、インポートが部分的に成功している場合、インポート操作時に何が発生したかを調査します。
    SQL文をログする エクスポート、インポート、インポートを元に戻す(クリーンアップ)、の各プロセスで使用したSQL文のログ ファイルを作成します。
    起動時にログオン ダイアログを表示する 選択されているデータベースに自動的に接続します。Teradata Databaseへの接続ダイアログ ボックスが表示されます。
    音声通知を提供する ファイルのエクスポートなど、イベントが開始されると音を鳴らします。
    をクリックすると、音声通知のオン/オフが切り替わります。
    Xビューを使用する(QCDのみ) Xビューを使用して、QCDからデータを取り出します。

    制限付きビューについては、制限付きビューの作成を参照してください。

    Xビューを使用する(DBCおよびQCD) Xビューを使用して、データ ディクショナリ情報とQCDデータを取り出します。

    制限付きビューについては、制限付きビューの作成を参照してください。

    マルチスレッドを使用する 複数の接続を使用して、エクスポートとインポートの各操作をスピードアップします。
    SQLの実行ウィンドウの代わりにSQL Assistantを使用する(ODBC接続時) ODBC接続でデータベースに接続している場合に、クエリー エディタとしてExecute SQLではなくSQL Assistantを使用します。
    CLIv2接続の使用時は、このオプションの設定に関係なく SQLの実行 が使用されます。
    クエリーの最適化によって使用したテーブル データをエクスポート 実行プランに従つて、クエリー最適化で使用される表データをエクスポートします。
    このオプションが選択されると、クエリー最適化で使用されるテーブル データが取得され、Teradata SETエクスポート ファイルに格納されます。 結合のソース テーブルが固有インデックスを使用して単一行アクセスを行なう場合は、テーブル データがクエリー プランを正確にエミュレートする必要が生じる可能性があります。これは、最適化ルーチンがこの行を取得し、基数見積もりに列値を使用するためです。 この機能を使用するために実行プランをエクスポートする必要があります。 実行プランのエクスポートについての詳細は、エクスポート オプションを参照してください。
    クエリーの最適化に使用されたテーブルデータをインポートする クエリー最適化で使用されるテーブル データをテスト システム上でテーブルに挿入します。
    日付特有の実行プラン情報を獲得する CURRENT_DATE関数を使用するクエリーがエクスポートのために追加されている場合、特定の日付の実行プラン情報が取得されます。このオプションが選択されると、日付ドロップダウン リストがアクティブになります。

    このオプションは、DUMP EXPLAIN文またはINSERT EXPLAIN SQL文を使用して実行プラン情報を獲得する場合に適用されます。

    XMLでプランをエクスポートする オプションの設定 ユーザーによつて入力されたクエリーに対して、INSERT EXPLAIN in XMLを実行することにより、XML形式で実行プランをエクスポートします。
    動的プランをエクスポートする ユーザーが入力した問合わせの場合、動的プランをエクスポートする(IPE - 増分計画と実行)は、DIAGNOSTIC DUMP XMLPLAN SystemName REQUEST RequestName ‘comment string’ ON FOR REQUEST; request;を実行依頼することで、SystemFE.Opt_XMLPlan_Tableに取り込まれます。
    オブジェクト使用数の有効化

    このチェック ボックスが選択されていると、TSETは、統計情報をインポートする前に、REPLACE QUERY LOGGING WITH USECOUNT ON 'DBNAME'を実行依頼します。DBNAMEは、統計情報のエクスポート中にオブジェクト使用数の情報を取得するためにインポートされるデータベースです。また、統計情報のインポートを元に戻すときに、TSETはEND QUERY LOGGING WITH USECOUNT ON 'DBNAME'を実行依頼します。TSETがTeradata Database 14.0以前のバージョンに接続されている場合、このオプションはグレー表示されます。

    XMLでプランをエクスポートする オプションの設定動的プランをエクスポートするは同時に設定できません。 手動で入力したクエリーごとに、どちらかのオプションを選択します。 動的プランかQCD XMLプランのどちらかが取り込まれます。
  3. 適用をクリックします。
  4. (オプション)セッションのカスタマイズをさらに続ける場合は、オプションダイアログ ボックスの別のタブを選択します。