前提条件先に進む前に、データベースに接続し、エクスポート操作を実行します。
次の点に注意してください。
- クライアント上に常駐するCおよびC++ XSP/UDFコード ファイルをインポートするためには、そのコード ファイル(ソース、ヘッダー、またはオブジェクト)がインポート パスで使用可能になつている必要があります。 オブジェクト ファイルは、データベース サーバーのコンパイラ/リンカーとの互換性を持つように生成されていなければなりません。
- クライアント側のXSP/UDFは、ODBC接続でインポートできません。
- サーバー上に常駐するCおよびC++のXSP/UDFコード ファイルをインポートするには、サーバー上で、CREATE/REPLACE PROCEDURE/FUNCTION DDLで指定されている適切なパスにそれらのファイルがコピーされている必要があります。パスが指定されていない場合は、それらのファイルがデフォルトのパスにコピーされている必要があります。デフォルトのパスについては、<Teradata Vantage™ - データベースの管理, B035-1093>を参照してください。
- Java XSP/UDFコード ファイル(ユーザーがエクスポート操作時に指定したJARファイル)は、外部ストアド プロシージャSQLJ.INSTALL_JAR()を使用して登録する必要があります。CREATE FUNCTION DDLにJARIDとClassNameが指定されているJARファイルの登録は、Teradata SETの外部でBTEQセッションを使用して行なうことができます。
- 不足しているファイルは、インポート操作の前に表示されます。
- をクリックします。
- 開くダイアログ ボックスで、情報のインポート時に使用する.mcfファイルを選択します。プレビュー ペイン(右ペイン)に、ファイルに関する情報(ソース システム情報など)が表示されます。プレビュー ペインを閉じるには、プレビューの表示チェック ボックスを選択解除します。確認メッセージに、不足しているファイルの名前、および対応するオプションをインポートできないことを示す文が表示されます。 メッセージ ボックスを閉じて、インポートウィンドウを開きます。
- 開くをクリックします。インポートウィンドウが開き、タイトル バーにファイル名が表示されます。
- 左側のペインで、インポートするオブジェクト、例えば表を選択します。
- (オプション)インポートを完了する前に、必要であれば次の手順を実行します。
- をクリックします。
- はいをクリックすると、インポート操作が開始されます。インポートするデータベースがテスト システムに存在しない場合は、まずデータベースが作成され、その後でデータベース オブジェクトがインポートされます。メイン ウィンドウにはインポート操作のステータスが表示されます。操作が完了すると、「インポートは完了しました」というメッセージが表示されます。オブジェクト定義のインポート中にエラー メッセージが表示された場合は、失敗したインポート操作の再試行を参照してください。
- (オプション)インポート操作の結果を示すサマリー レポートを表示します。
- (オプション)テスト システムでクエリー プランの分析を実行します。