MutualAuthenticationプロパティは、サーバー自身がクライアントを認証するように要求するかどうかをクライアントに指示します。攻撃者がネットワーク転送を不正な第三者に迂回できる中間者攻撃を避けるには、相互認証を使用します。
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
yes (デフォルト) | メカニズムは、相互認証をサポートしています。 |
no | メカニズムは、相互認証をサポートしていません。 |
編集ガイドライン
- Teradataクライアント上でこのプロパティを編集します。
- Teradata DatabaseをLinux上で実行する場合、KRB5またはSPNEGOのMutualAuthenticationをyesに設定する必要があります。
- Unityによるユーザー ログオンをデータベースへの直接のユーザー ログオンと同じように動作させる場合は、KRB5とLDAPのプロパティ設定をUnityおよびすべての接続済みデータベース システム上で同じにする必要があります。
- 現在このプロパティをサポートしていないメカニズム上でプロパティのデフォルト値を編集した場合、TDGSSは編集を無視します。
- このプロパティのTDNEGO設定を変更してはいけません。