標準の/usr/lib64以外の場所にKerberosをインストールする場合は、Kerberosを別の場所にインストールした後に、以下のプロシージャで示すようにTdgssUserConfigFile.xmlも更新する必要があります。このプロシージャは、各Teradata Databaseシステムおよび各Unityサーバー(使用されている場合)で必要となります。そのため、構成ファイルはKerberosライブラリのlibgssapi_krb5.soにアクセスできます。
Teradataは、KRB5メカニズムのプロパティを編集する前に、Teradata DatabaseノードとUnityサーバー(使用されている場合)に必要なすべてのKerberosセットアップ タスクを完了することを推奨しています。