複数のTeradata Databaseシステムが含まれている環境では、Unityを使用して、定義されているルールに基づいてユーザー クエリーを処理し、選択的にシステムへルーティングすることができます。Unityによるクエリー処理がユーザーに知られることはありません。ユーザーは、ログオン時に働いている(デフォルトのまたは指定された)セキュリティ メカニズムに従って、標準的な方法で認証され、許可されます。
Unityは以下の認証メカニズムを使用するログオンをサポートしています。
- TD2
- KRB5
- SPNEGO
- LDAP
Kerberos認証またはLDAP認証を使用するには、Unityサーバーおよびすべての接続されているTeradata Databaseシステムで、複数の設定タスクを実行する必要があります。Unityの詳細については、<Teradata® Unity™のインストール、構成、アップグレード ガイド、ユーザー用、B035-2523>および<Teradata® Unity™ユーザー ガイド、B035-2520>を参照してください。