Common Criteriaセキュリティ国際評価基準は、セキュリティ管理者に対する最も厳しい要件を定義しており、US National Computer Security Center (NCSC)の要件を組み入れています。
Teradataは、大体においてC2レベルでTrusted Database Interpretation (TDI)に準拠するようにTeradata Databaseソフトウェアに必要なセキュリティ機能を含めています。ただし、Teradataは、このドキュメントで説明しているTeradata Databaseのリリースが、C2レベルで評価されTDIに準拠しているとは主張しません。
認定監査役が、Teradata Databaseの各メジャー リリースが、セキュリティ国際評価基準ISO/IEC 15408に準拠しているかを評価します。 この標準は、IT製品とシステムのセキュリティ機能、およびセキュリティ評価中に評価者によって適用される保証基準に関する共通した一連の要件を定義しています。 この評価プロセスによって、製品やシステムのセキュリティ機能がこれらの要件を満たしているという一定レベルの信頼性が得られます。