すべてのディレクトリには以下を定義するスキーマがあります。
- ディレクトリに格納できるオブジェクト
- 各オブジェクトが含めるべき属性または含めることができる属性
ディレクトリは、新しいオブジェクトを追加した場合はスキーマと照合し、オブジェクトがスキーマのルールに従っているか確認します。
Teradataは、サポートされている各ディレクトリに固有の定義済みスキーマに加えて、スキーマ拡張機能を提供しています。ディレクトリ ユーザーをTeradata Databaseユーザー、外部ロール、プロファイルにリンクする場合には、ディレクトリにこのスキーマ拡張機能をロードできます。
セキュリティ ポリシーの定義に使用されるTeradataスキーマ拡張の詳細については、ネットワーク セキュリティ ポリシーを参照してください。