Teradata Databaseコマンド プロンプトからtdsbindを実行します。 テストに必要なtdsbindオプションを入力します。例:
su - teradata tdsbind [-u dir_user | -U td_user] –option value -option value...
tdsbindを使用する場合、次のルールが適用されます。
- SSL/TLSセットアップの一部としてシステムがCA証明書用に構成されている場合は、teradataユーザー(su - teradata)になります。これにより、rootの代わりにLinuxのteradataユーザーとしてtdsbindが実行されます。これは、CA証明書が存在する場合のシステムの認証方法を正確に反映しています。 SSL/TLS保護オプションも参照してください。
- tdsbindオプションの順序は任意ですが、オプション間はスペースで区切る必要があります。
- 入力では大文字と小文字が区別されます。例えば、-uと-Uでは意味がまったく異なります。
- 対応するLDAPメカニズム プロパティを持つオプション、例えば-B (LdapBaseFQDN)は廃止されないが、引き続き使用できます。可能な場合は、廃止されないの個々のオプションを使用する代わりに、-Oを使用してスペースで区切られたリストに記載されている対応するLDAPプロパティ値を指定してください。LdapBaseFQDNなどの-Oオプションで同時にLDAPプロパティ値を指定し、対応するスタンドアロン オプション(-B)も指定すると、tdsbindは失敗します。