KRB5メカニズムまたはSPNEGOメカニズムでAuthorizationSupportedプロパティがnoに設定されている場合、ユーザー権限はデータベースで許可され、LDAPプロパティは適用されません。
KRB5メカニズムまたはSPNEGOメカニズムでAuthorizationSupportedプロパティがyesに設定されている場合、ユーザー権限はディレクトリで許可されます。一部のLDAP構成が必要になります。
- 認証メカニズム(KRB5またはSPNEGO)でLdapServerNameプロパティを構成する必要があります。
- 認証メカニズムで使用されるその他すべてのLDAPプロパティの構成はオプションです。LDAPプロパティの構成は、LDAPメカニズムでこれらのプロパティを使用するときのガイドラインとして示したものと同じガイドラインを使用して行なわれます。