外部の認証エージェントによってデータベースに転送されたユーザー名は、許容される文字および長さ制限などの、Teradata Databaseオブジェクト名形式の要件に制約を受けます。それ以外の場合は、データベースによって検証されます。例えば、次のようになります。
- Single Sign-onまたはSign-on Asに対して、Kerberosがデータベースにドメイン ユーザー名を転送します。
- ディレクトリ認証後、ロギングおよび監査のために、認証エージェントはディレクトリのユーザー名をデータベースに転送することができます。
- プロキシが永久データベース ユーザーでない場合は、信頼済みセッションのプロキシ ユーザー。
必ず、自動的にTeradata Databaseに転送される可能性のあるオブジェクト名がオブジェクト サイズの要件に準拠しているようにします。<Teradata Vantage™ SQL基礎、B035-1141>の「オブジェクト名」を参照してください。