LDAPクライアント(各データベース ノードまたは各Unityサーバー上)ごとに証明書をsite/ssl/certs/clientcert.pemに、対となるキーをsite/ssl/certs/clientkey.pemに保存したら、TDGSS構成を更新して、LdapClientTlsCertプロパティとLdapClientTlsKeyプロパティの値を含めます。高度なバインド オプションを使用するTDGSSの構成を参照してください。
Teradata Database(teradata)を実行するLinuxユーザーには、LdapClientTlsCertプロパティとLdapClientTlsKeyプロパティで指定したディレクトリへの読み取りアクセス権が必要です。リリース14.0より前にこのプロパティを構成したサイトの場合、リリース14.0へのアップグレード時にスクリプトによって自動的にアクセス権が付与されます。リリース14.10以上でこのプロパティを構成したサイトの場合、手動でアクセス権を割り当てる必要があります。 OSレベル セキュリティ オプションに関わる操作を参照してください。