- Teradata Databaseノードと(使用されていれば) Unityサーバー上でLdapClientMechanismプロパティを“simple”に設定します。 LdapClientMechanismを参照してください。オプション3: ディレクトリ許可による非LDAP外部認証を使用すると、TDGSSはこのプロパティの設定を無視し、自動的にシンプル バインドを実装します。
- シンプル バインドを実装し、バインドDNのログオン列で単純なユーザー名を使用する方法をディレクトリがサポートしていない場合は、次のどちらかを実行します。
- LDAPがディレクトリを検索することなく、単純なユーザー名からユーザーDNを作成できる場合は、IDマップをテンプレートとして利用して、単純なユーザー名をデータに置き換えて、DNを作成することができます。 IDマッピングの使用を参照してください。
- ディレクトリに発散型ユーザー ロケーション スキーマが含まれている場合は、Teradata Databaseがディレクトリを対象としてDNを検索できるようにする識別情報検索オプションを実装します。 ID検索の使用を参照してください。識別情報検索オプションを使用する場合は、サービス バインドを構成する必要もあります。 サービス バインドの使用を参照してください。
Teradataでは、シンプル バインドを使用しているサイトでSSL/TLS保護オプションに示すSSL保護またはTLS保護も構成するよう強く推奨しています。