TDGSSは、セッションのセキュリティ ポリシーを決定する際に特定のルールに従います。 ユーザーがTeradata Databaseにログオンする場合は
- 認証メカニズムがTD2である場合、TDGSSは最初にグローバル ポリシーを探し、ユーザーに合えばどのポリシーでも適用します。ローカル ポリシーはTD2ユーザーに適用されません。
- 認証メカニズムがTD2ではない場合、TDGSSは<policy>構成要素(ローカル ポリシー)の各<service>構成要素を検索します。
- ユーザーに適用されるローカル ポリシーが見つかると、TDGSSはそれをポリシーに適用します。
- 認証サービス内でローカル ポリシー構造を検出しなかった場合、TDGSSはグローバル ポリシーを検索し、ユーザーに合えばどのグローバル ポリシーでも適用します。
- TdgssUserConfigFile.xmlにローカル ポリシーもグローバル ポリシーも含まれていない場合、ディレクトリ内に何が構成されていても、ポリシー適用機能は無効になります。