TDGSSでの使用に認定されたほとんどのディレクトリ タイプには、IETF RFC 2307に準拠したスキーマが含まれています。 このRFCは、ipNetworkエントリとその必要な属性を含む、ネーム サービスの標準データ ストレージ エントリを定義します。
ADAMディレクトリとAD LDSディレクトリには、ipNetworkエントリをサポートするスキーマはありません。IPアドレス別にポリシーを割り当てる計画で、ディレクトリがADAMまたはAD LDSである場合、以下のいずれかをインストールしてipNetworkネットワークの使用を有効にする必要があります。
- 外部ソースからのipNetworkオブジェクトのIETF RFC 2307互換スキーマ。
- Active Directory内にあるipNetworkオブジェクト スキーマに基づく、Teradataが提供するipNetworkスキーマ拡張機能、ipnetwork.adam.schema。Teradataが提供するスキーマは、tdgss/etcディレクトリ内にあります。