Teradata Walletの記憶装置は、複数のユーザーをホストし、複数のデータベースに接続するアプリケーション サーバーや他の共有コンピュータ上のパスワードを簡単に取得する場合に特に便利です。ログオン列で取得したデータを使用したいユーザーは、Teradata Databaseにアクセスする各コンピュータに個人用のTeradata Walletインスタンスを有している必要があります。
パスワードやその他のデータは保護形式で安全に格納されます。 暗号化を参照してください。
各ユーザーは他のユーザーがアクセスできない自身のWalletにのみデータを格納できます。システムはログオンしたユーザーのWalletからのみデータを取得します。
Teradata Wallet置換文字列はログオン列の.logonと.logdataの両方の文と、ODBC(14.10以降のみ)の対応するログオン機能、CLIアプリケーション、およびスクリプトで使用できます。