メンバー属性を使用すると、メカニズム オブジェクトにユーザーを割り当てることができます。
ユーザーメカニズム ポリシーのメンバーでない場合、当該ユーザーにはポリシー ベースのメカニズムの使用制限がなく、TDGSS構成で無効になっていないすべてのメカニズムを使用できます。
ユーザーが1つ以上のメカニズムのメンバーである場合、当該ユーザーはメンバーとなっているメカニズムでのみログオンできます。
ポリシー メンバーとしてユーザーを指定する場合のルール一覧については、ポリシーのメンバーとしてユーザーを指定するためのルールを参照してください。
プールされたセッションを通じてデータベースにアクセスするユーザーは、個人として割り当てられたポリシーではなく、アプリケーション ログオン ユーザーに割り当てられたセキュリティ ポリシーによって制約されます。